Vがいる地を離れ...
無事に次の経由地に何とか辿り着いてから、
Vに連絡を入れ、何度かやり取りをしていた。
すると、
Vの方から、
"フライト欠航とか大変だったけど..."
"それでもムゥが大満足して帰って行って良かった..."
えっ!? "大満足"とは...一言も言ってないよ!?




もちろん、揚げ足を取るつもりも無いし、
意地悪な気持ちも欲張る気持ちは全く無いつもり。
確かに以前に比べて、
前回、そして、今回の渡航と微かずつではあるが、
色々と問題もある中でお互いに対処の仕方が
わかって来たからなのか...!?
以前の様な大打撃、決定的なトラウマをお互いの中で
産まずに済んだという点では、かなりの進歩とは言える。
しかし、大満足とは...
もちろん、現状としてVは最大限頑張ったのかも知れない。
それが、私達定型寄りの感覚と比較すれば、
かなり困難である事、負担である事は知っている。
だから、少しずつ...
当然、感覚や価値観の違いもお互いにあるから、
一方的にこちらの価値観だけに今後合わせる様に
仕向けて行くつもりも無いけれど...
やはり、感覚的な大きな落差を感じてしまった。
その落差、ズレに関しては、
"仕方無い..."なるべくそういった感じで感情的な処理というか、
着地点として設定して...
Vの対応の仕方でガクっと落ち込む事や
悲しくなってしまった事よりも、
一緒にいる時、Vに笑顔や笑いが増えた事、
リラックスしている状態が増えた事、
"こいつ何者!?"みたいな得体の知れないものを見る様な目つきで
こちらを見る事が無くなった事など...
そういう所を大きな進歩として見る様にして、
なるべくプラス面を...
大満足って言葉は
"完璧な状態"か、
それに限りなく近い状態の時にしか
私の感覚では使わないから...
だから
"大満足"って言葉で来ちゃうと、
"それにはちょっとまだ遠いかな..."
という気持ちが自分の中では芽生えてしまうのだけど、
そういう所も、ストレートに真に受けない方が
自分の為でもあるかも知れないな...と、
少し時間を置いたら思える様になってきた。
要は、
"今回の私の渡航をV自身がマイナスには受け取っていない"
"Vも良かったと感じている..."という事なのかも知れないしね。
やっぱり、そっちの方が大事か...とね。
以前の最悪の状態とは違い、
私が帰国した後に
"罪悪感の様なものに苛まれ..."連絡すら出来なくなってしまう程のフリーズがあった時もあった。
しかし、今はそんな様子も伺えず...
ごく自然に連絡もし合えているし。
その進歩に対して
"良かったな..."と受け止めていた方が、
最終的には、自分の為でもあるかもね...
以前、伽羅さんに教えて頂いた、
"相手が一番大切としているのは信頼"まぁ、その信頼の仕方とか...
考え方も私とVとでは微妙に違いはあるかも知れないけど、
それでも信頼感は...少しずつ増してはいるんじゃないかと...
"大満足..."言われた瞬間は、
"えっ!?" 
となってしまったけど...
少し自分なりに冷静になって、
色々とその意味を噛み砕いて、
別の角度から見てみたりして...
今は、そういう認識に落ち着いた。
なかなか物事が早く進んでいたり、
即座に噛み砕いて別の角度から...
っていうのは難しくて直ぐには出来ないけど、
以前と比較したら、自分も少しそのテクニックを
分かりかけて来ているのかも知れない。
なので、今回は変にヘソを曲げる事もございませんでした!!(爆
また、良かったら是非皆さんのご意見、アドバイス等
お聞かせ頂けたら嬉しいです。
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テーマ : アスペルガー症候群・自閉症スペクトラム
ジャンル : 心と身体
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